水漏れトラブルの修理をDIYでおこなう方法

住居設備の中で、家族全員が共有する水回りは劣化しやすい場所といえます。特に洗面台の蛇口は日に何度も開け閉めをするため、水漏れトラブルがおこやすいです。水漏れが起きたままのしていると、ムダに水道代が高くなってしまい夜間「ポタポタ」と滴が垂れる音で不快な思いをされた方もいらっしゃることでしょう。専門の修理会社にトラブル解決を依頼するのも良いですが、簡単な水漏れでしたらご自身でも修理をすることが可能です。

水漏れトラブルの中で、比較的簡単に修理が出来るのパッキンの取り換えです。この2つの部品はホームセンターで販売されており多種多様な洗面台に対応しているものがあります。パッキンの場合は、「Sコマタイプ」と「ニップルタイプ」の2種類がありSコマタイプは節水機能を持っているパッキンです。通常はニップルタイプを取り付けますが、ご自宅の水道の元栓を若干解放気味にされていて、洗面台の水量のみを落としたいという場合はSコマタイプを取り付けると調整することが可能です。

パッキンは規格化されているので、13水栓と書かれているものを購入されるとどのような洗面台のも取り付けられます。古いパッキンを取り換える時は必ず、水道の元栓を閉めてから行いましょう。使用する工具は、スパナ・プラスドライバー・モンキーレンチの3つになりハンドルのネジをドライバーで半時計周りに回せばすぐに取れます。ハンドルが取れたら、あとは中にあるパッキンを新しいものに取り換えて完了です。

DIYで水漏れ修理をおこなえば、部品代だけしか掛からないので専門会社に依頼するよりも格段にお安くなります。何度も練習を積めばどなたでも行えるので、挑戦してみましょう。

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