雨がまっすぐに降ってくる分には、雨漏りが起こるということはないのですが、風が強いと窓を雨水が伝うという事がありました。最初は気になっていなかったのですが、それが頻繁に起こるようになり、業者に修理を依頼することにしました。しかし、最初に依頼した業者は、どこから雨水が室内に浸入しているのか分からないということで、修理をすることが出来ないと言われてしまいました。色々と調査をしても、その原因を特定することは出来ませんでした。

その後も、台風など風が強い時には、雨水が浸入してきました。そこで、以前依頼した業者ではないところに調査を依頼してみました。その際には、以前に異なる業者に修理を依頼したけれど、原因を見つけ出すことが出来なかったという事も正直に伝えました。また、同じようになるのではないかと不安に感じていたのですが、2つ目の業者では、専用の機器を使用し、雨漏りの原因となっている箇所の調査が行なわれました。

前回よりも時間をかけて、入念に調査を行った結果、施工時に不具合があったのでは無いかという結論にいたりました。修理を行うとなると、大規模な工事が必要となり、費用も高額になることから、応急処置をしてもらうことにしました。後々、さらに雨漏りがひどくなるようであれば、その時には修理を依頼しようと思っています。応急処置を行ってもらってからは、雨が降っても、雨水が浸入してくるということはなくなりました。