私は高校生の頃アルバイトをしていました。アルバイトは近所のスーパーでしていました。学校との両立をしなければならなかったので、そこまで重要な役職に就くことが出来ませんでした。ですので、そのことを店長に相談してみるとスーパーの設備などを定期的に点検する部門に行ってほしいと頼まれました。

そのような部門があると言う事は初めて知ったので、自分に適しているなと思ったので早速その部門に入ることにしました。早速、スーパーのありとあらゆる所の設備を少しずつ点検していくことになりました。自動ドアの次の点検日などを管理したり、トイレ掃除などのスケジュールを作ったりなどやる事は様々でした。そんな中でも、最も大変だったことが1つあります。

それが、天井から雨漏りがしていないかと言う点検でした。点検方法は、脚立などを使って天井を確認して、不備がないか調べると言うことでした。業者さながらの点検だったので、結構ハードな仕事でした。その点検の中で、何箇所か雨漏りが起きそうな場所があったため報告しました。

すると、店長は業者さんに雨漏りが起きないように設備を修理してくれるよう手配をしてくれました。その結果、何も被害ができずに対策をすることができました。それ以降、定期的に天井を確認しましたが、不備がなかったため1度も被害が出る事はありませんでした。お店に水が入ると商品がダメになるので、意外と重要な仕事だったのでやりがいがあったなと今では思っています。